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大人ニキビは肌の代謝が落ちているからできるの?

2020年03月12日

シミの原因として30代以上の女性が特に悩んでいるのが大人ニキビで、どんなに注意していても繰り返して出てきます。思春期の頃と違って皮脂の分泌量は減っているはずなのにニキビができるのは、ホルモンバランスと大きな関係があります。

一定年齢を過ぎて女性ホルモンの量が減ってくると、皮脂の量も少なくなって肌が乾燥しやすくなり、それを防ぐために今度は皮脂の過剰分泌が起こります。乾燥を防ぐためには保湿をしっかり行うのが基本ですが、保湿を過度に行うと肌の代謝が上手くできなくなって毛穴に汚れが詰まってしまい、結果的に大人ニキビを引き起こします。

まずは自分が使っているスキンケア製品を見直して、本当に肌に合っているかどうか確かめてみましょう。30代になったのに未だに10代の頃と同じものを使っていたり、普通肌なのに極度の敏感肌用の製品を使うと過剰分泌やバランスの崩れにつながります。季節によってもスキンケア製品を変えるのがおすすめです。夏場の汗をかいたり湿気が多い時期と冬で空気が乾いている時期で同じアイテムを使っていると、最大限のスキンケア効果が得られません。自分の肌質がわからない場合は、化粧品売り場の美容部員に相談したり美容皮膚科に行ってみるなど専門家の意見を聞いて、肌の分析をしてもらうと、スキンケア製品選びの参考になります。

大人ニキビの原因は肌の代謝だけではなく、普段のストレスも大きく影響しています。仕事や子育てが忙しくて睡眠不足になっていたり、外食が続いて食生活が乱れていたり、無理なダイエットをしたり授乳中などにホルモンバランスが崩れていると、肌荒れになって表面に疲れが出てきます。ストレスがひどいと体全体に影響するので、睡眠不足から不眠症になってしまったり不規則な食生活で激痩せや激太りを繰り返したり、肌が大きなダメージを受けます。シミやそばかすも増えて、ニキビ跡もなかなか治らず今後の美肌対策にも悪影響を及ぼします。

肌の代謝をよくして美肌をキープするためには、ストレスをためないように心がけるのが一番です。なるべく良質の睡眠をとるようにして、徹夜をしたり深夜に間食や飲酒をするのは避けるなど日常生活の改善から始めてみましょう。寝ている間にも肌のターンオーバーが起こったり女性ホルモンの生成や細胞の生まれ変わりなど、美容と健康のために大切な現象が起きています。逆に睡眠ができないと肌も荒れたままで、細胞もどんどん古くなって老化が進みます。

大人ニキビで悩む女性の多くは毎晩夜中まで起きていて慢性の睡眠不足だったり、食生活が乱れていて美容に必要なビタミンや食物繊維などが摂取できず腸内環境が悪化していたり、スキンケアに十分な時間が取れずに疎かに行っている例が見られます。メイクをした後でクレンジングをしないでそのまま寝てしまうのも、毛穴を塞いで皮脂の過剰分泌が起こったり肌の代謝を悪化させる大きな要因です。どんなに疲れていてもクレンジングだけは念入りに行うようにして、肌への負担を和らげてあげましょう。

肌は乾燥していても潤いがあり過ぎても肌荒れが起こるので、自分に合ったスキンケアを行って常に適度な状態に保つことが必要です。特に生理前や妊娠中などでホルモンバランスが乱れていると、普段よりも更にケアが必要になります。30代は人生でもいろいろな事が起こる大切な時期なので、体全体にストレスがたまりがちです。自分の生活と上手に向き合って、なるべく睡眠をたくさんとるようにしたり食生活を見直して美容のためによい食材を摂取したり、サプリを活用するなど工夫をすれば大人ニキビも治せるはずです。放置していると後からシミや色素沈着の原因になるので、大人ニキビは軽視せず早めに対処しましょう。