投資の見極め方

グラフとペン

デフレ脱却を目標に掲げた政府と日本銀行の様々な政策によって、株式市場と外国為替市場は非常に盛り上がりを見せました。
こうした状況を受け、様々な人が投資に注力しています。
しかし、相場は生き物であり、いつ場が荒れるかは誰にも予想できません。
そのため、ケース・バイ・ケースで対応や見極め方も違ってきます。

まず上昇相場の場合は、基本的には上昇の流れに乗る順張りが非常に有効な投資方法と言えます。
特に、一日での取引株数が大きい大型株などは流動性が高いことから、もし相場の流れが変わって下落したとしても損失を限定出来ます。
逆に少しの取引量で場が大きく変化する小型株に投資する場合は、必ず損切りラインを決めて常に下落することを意識しつつ、ある程度の利益が出れば売却するという、短期的な手法が有効と言えます。

逆に下落相場に遭遇した場合、もっとも有効な手段は思い切って取引を止めることです。
また、積極的に取引をしたいと考えている方は、下落した後の上昇を狙った逆張り手法を利用すると良いでしょう。
ただし、逆張りは下落した株価の底値を見極めることが必要な、どちらかと言えば上級者が用いる手法です。
よって、投資初心者は静観することも手法の一つと言えます。

ただし、外国為替証拠金取引(FX)や株式の売りから入る証拠金取引など、先物的な取引を行っている人は下落相場を有効に利用して積極的な売りをすると良いでしょう。
例えばリーマンショックなどでは相場のボラティリティが非常に大きく、数分から数時間で巨額の利益を得ることが可能でした。
とは言え、証拠金取引は損失が膨らむと追加証拠金を要求されますので、現物以上に自分の予算をしっかり見極めて投資することが重要です。

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